このTwitterが久しぶりにReadWiseで出てきたから、ちょっと考えていた。実際に高度に高速に情報伝達ができるようになった我々はどんくらい情報処理をさせられているんだと。うちの親父も常々『今の若い奴は可哀想だ。昔は遠方の取引先まで書類を取りに行ったり、逆に取りに来るのを待ったりして、仕事の密度が薄かった。今はメールでやり取りして一瞬で終わるので、その分、更に働かされている。俺らの若い時の数倍働いてるよ。それなのに金は半分くらいだ。そりゃ働いてても…
— マツダ鉄心 (@3rdtoy) 2024年5月26日
息抜きに書いてます。
1. 数字で見る情報過多
実際のところ、1日174紙の新聞を読むような毎日らしい1。我々は。
実際にそんなに処理しきれてなくないかとも思うけれどそうらしい。毎日、新聞174紙分の情報を処理しているとのこと。
何本手と目が合っても足りんような気がしますね ニコロビンとダンゾウ君が合体してもいける??
しかも、2011年の調査によるものなのでもっと増えてるかもしれない。1日に約34ギガバイト、つまり10万語もの情報を処理しているとのこと
ちなみに、これはドラえもんのポケットの容量をはるかに超えています。どこでもドアで逃げ出したくなる量ですね!
上記の内容をAIと会話してたらようわからんハルシネーション出してきた。4次元は容量換算できるんか?
2. 情報過多がもたらす影響
あと文献を見てて面白かったのが、「デジタル疲れ」という言葉。現代病らしい。
「最近、なんだか疲れやすいな」そんな感覚、ありませんか?それ、もしかしたら"デジタル疲れ"かもしれません。
そんなふわっとした言葉使うなよと思ったけど、確かにデジタル疲れはあるかもしれない。スマホ脳でも言ってた。気はする。そもそも狩猟時代の方が長かったくらいなんだから、人類が機器の進化に追いついてなくねっていうやつ
「Email無呼吸」ってなんやねん
「Email無呼吸」という言葉、聞いたことありますか?って話が合ったんだけど。本当にあるらしい。これは、メールをチェックする際に無意識のうちに呼吸が浅くなったり、止まったりする現象を指します。
いや波紋しつつ対戦ちゅうじゃないのよ、これ。
生産性の低下:半分近くの時間が情報処理に
従業員は労働時間の約半分をメールの読み書きや情報検索に費やしているそうです。つまり、本来の仕事に使える時間は全体の39%しかないのです。
結構情報過多事態やばいなって雑な結論になってしまったけど、やっぱり海外の文献やニュースを漁ると面白かったってことで。おしまい。
他ソース
Ali, A. (2021). From Amazon to Zoom: What Happens in an Internet Minute In 2021? VisualCapitalist.
Zomorodi, M., Tobin, A., & Poyant, J. (2016). Get a Grip On Your Information Overload With 'Infomagical'. NPR's All Things Considered.
Chui, M., et al. (2012). The social economy: Unlocking value and productivity through social technologies. McKinsey Global Institute.
Hemp, P. (2009). Death by information overload. Harvard Business Review. Cop
- Alleyne, R. (2011). Welcome to the information age – 174 newspapers a day. The Telegraph.↩