HHKBのキーボードルーフ
こんにちはZhang Boです。HHKBを購入してからというものの、周辺のアクセサリーが非常に気になっておりました。 キーボードルーフを装着したHHKB。うーんかっこいい。
#HHKB キーボードルーフへお布施と。 pic.twitter.com/eeuGUKmZJR
— Zhang Bo (@manuhater3) 2022年8月21日
今回はキーボードルーフを勝手満足したのですが、不満な点もあり、皆様に注意喚起という意味も含めて記事にしました。
何が問題か?
キーボードルーフの4隅の足がすぐに抜けます。Amazon等のレビューを見てもらえば皆さん不満点に上げてるのですが。 恐ろしいくらい、すぐに抜けます。
それはもう。いつ抜けたかもわからないくらい。
どうやって気づいたか?
というか最初、キーボードルーフが来たのが嬉しくて装着しては外してを繰り返していたところ。明らかにガタついてました。
その時、机の上で行っていたので、抜けたパーツをすぐに発見することができたのですが、これがカバンの中でも探すの難しいでしょうし、落とす可能性が滅茶苦茶高くなります。
対策
そもそもキーボードルーフを使わない
購入前の方の判断材料になってくれるとありがたいのですが、HHKBを持ち運ぶ上で、
キズを付けたくない。
キーボードが押されっぱなしにしたくない
※キーボードが押されっぱなしになると、キーボードの寿命が短くなることがあるようなので注意です。
HHKB用のケースがあるのでお勧めです。2種類くらい出ていますね。
キーボードルーフの4隅のパーツをはめ込む
4隅のパーツがなぜ抜けるかというと、はめ合いが上手くいっていないためです。
実際にパーツをキーボードルーフへ取り付けてみた後に、横から見ると(写真がなくて申し訳ないです)、パーツが溝へはまり切っていないと思います。
人間の力で、すべてはめ切るのは難しかったです。そのため、上から荷重をかけて、はめることをお勧めします。
独学者の間では鈍器本として有名な、「独学術大全」を利用させてもらいました。荷重が重すぎず、軽すぎず。素晴らしいバランスです。
結果
使い始めて2週間程度たちましたが、上手くいっています。まだ4隅のパーツは取れておらず順調です。
キーボードルーフを使い始める方は、一度4隅のパーツがしっかりはまるか検査をすることと、上から荷重を加えて、キーボードルーフのアップを行うことをお勧めします。
キーボードルーフの購入感想
経験談を語らないレビューが嫌いなので、基本的に購入の感想は書かないのだけれど、
このキーボードルーフ・・・・・・・買ってよかった。
高級感があります。細部の4隅にかける傾斜もこだわってると感じました。 4隅のパーツの取れやすさは問題ですが、目立たないように、非常に小さいパーツで私は好きです。
「4500円もキーボードルーフに高すぎるぞ。」
「ただのアクリルなのに」
上記のようなコメントもありますが、確かに、機能面だけを見たら、上記のコメントにうなずける部分があります。 ただホコリが入らないように、キーボードを持ち運ぶ際に、押し下げ状態が続かない対策をしたいだけ。であれば、高いと思うのも納得です。
ただ私にとって、このキーボードルーフを買うことで、HHKBというオブジェクトにたいしてより好きになれたことが、一番購入してよかった点だと感じてます。
現代は、PCに向き合ってる時間の方が、我が子に向き合うより長い現代。だから、長く付き合うHHKBに対して好きでいられるアイテムが増えたことは私にとってすごいプラス。
このアイテムを使っている自分がますます好きになることができるモノの所有の醍醐味を味わさせてくれました。最高。